なんで間違えたの?
———-
こんにちは!
群馬県高崎の塾『学習塾ACT』の塾長 斎藤です!
当塾は小学生(5・6年生)・中学生・高校生を対象とした個別指導の塾です。
このブログでは、高崎市の学習塾『学習塾ACT』が、どのような塾かをご紹介いたします。
さて、本日は”なんで間違えたの?”についてのお話です。
私が生徒と話すときに、必ず聞く言葉があります。
それは「なんで間違えたの?」です。
例えば「彼女は私の妹ではありません」という日本語を英語にするときに、
正しくは She is my sister. と書くべきところを、
ある生徒は She is my not sister. と書いてしまいました。
同じページに「これは私のギターではありません」という問題があり、
そこではちゃんと This is not my guitar. と正しく書いているのです。
同じような問題なのに、なぜか答えがバラバラ。
「どうしてこう書いたの?」と聞いても、
子どもからは返事が返ってこないのです。
“なんとなく”の勉強では伸びない
こうしたことが起こるのは、実は「理解」ではなく「丸暗記」で勉強しているからです。
本当に理解していれば「is の後ろに not がくるのか、それとも動詞の前に置くのか」と、
自分の中で筋道を立てて考えることができます。
ところが丸暗記だと、「前の問題では not をここに置いたから…」という
“なんとなく”の判断で答えてしまうのです。
だから同じページでも答えが揺れてしまうわけです。
大切なのは「理由を言えること」
ACTで大事にしているのは、子どもが「私はこう考えたから、こう書いた」
と説明できる勉強です。
自分の言葉で理由を言えるようになれば、本当に理解している証拠ですし、
応用問題にもつながります。
保護者の方へ
お子さんが勉強しているときに「答えが合っているか」だけを見るのではなく、
ぜひ「どうしてそう考えたの?」と聞いてあげてください。
理由を言葉にする習慣は、家庭でもできる大切な練習です。
塾と家庭で同じ視点を持つことで、お子さんの理解はぐんと深まっていきます。
最後までご覧いただきまして、actの記事をご覧いただきありがとうございました。
群馬県高崎で、塾・学習塾・個別指導塾をお探し中の方は、無料体験授業を実施しておりますので、ぜひ一度教室の魅力を体験してみてくださいね。
——————————————————
TEL:027-365-3673
〒370-0801
群馬県高崎市上並榎町83−5
料金や季節講習(夏期講習や冬期講習)などの詳細は、「電話」または「お問い合わせフォーム」からご連絡くださいませ。
——————————————————