群馬県高崎市の個別指導塾『学習塾ACT』の【熱血指導の塾長紹介のページ】です。

「開講までの経緯」や「入塾をお考えの保護者様へのメッセージ」を、掲載しております。







塾長のプロフィール

斎藤 賢
(サイトウ ケン)

「なぜそうなるのか?」を大切に。

丸暗記は忘れたら終わりであり応用が利きません。

エンジニア出身の塾長が原理原則を重視して理解する勉強を指導し、親身になって誠心誠意お子様のサポートをおこないます。 








開校までの物語

開校した理由

2004年、私は脱サラをして、一人で学習塾をはじめました。

塾に通ったこともない私が、なぜ学習塾をはじめたかというと、「後悔している大人がたくさんいると」感じたからです。



後悔している大人達

私はメーカーに勤めていて、工場に勤務していた時期がありました。

その時に仕事がつまらないと辞めていく人が多いと感じました。

毎日同じことの繰り返しで先が見えずにマンネリになる。

段々と将来が不安になってくるのかもしれません。

そんな彼らは、飲み会の場でよく『もっと勉強しておけばよかった』と、話していたのを思い出します。



勉強とは

大人になると人生の1/3は仕事で占められます。

楽しい仕事とは“自分がやりたい事を自分で考え実施していくこと”だと考えています。

自分でやりたいことを、自分で進められるなんて最高ですよね!

では勉強はなぜ必要なのでしょうか?

勉強は「勉強を通して『考える力』を養うこと」だと考えています。

私はこれを問題解決能力を鍛えると話します。



ある出来事

サラリーマン時代、二人の部下に『原価低減の方策を考えてくれないか?』と頼むと一人の部下は『考えてみます3日ください』といいました。

ではもう一人の部下は何と言ったと思いますか?

それは『わかりません』です。

こうなると仕事は任せられないので、単純作業となってしまいます。



『考える力』

大切なのは学校の成績や学歴ではなく、『考える力』なのです。

皆様の周りに、仕事のできる人、頼りになる人っていますよね!

頼りになる人って、職場で問題があってもそれを解決してくれる。

『あの人がいれば大丈夫』と思える人ですよね。

それはまさに『問題解決能力を持った人』なのです。

勉強における『考える力』とは、「間違えた問題」を「出来るように」にすること。

例えば、ある問題を間違えたときに、

なぜ間違えたの?(現状把握)
どうすればよかったの?(対策の立案)
勉強の悪さの改善(対策の実施)

と、自分で P(計画)D(実行)C(確認)A(対策)を回すことなのです。

問題点なんて講師に教われば良いと思われたましたか?

しかし社会に出たら、答えのない問題を自分で解決しなければいけません。

私は、この「間違えた問題」→「できるようにする」に変換する『考える力』がある人こそが、社会に出てからも何事にも意欲的に取り組める人になるのだと思います。

だって、『考える力』が無ければ、

何をどうしていいのか?

何から手を付ければいいのか?

自分で見通しを立てられません。

そして、だんだんと「テキトーで、投げやりで、他人任せに、中途半端」になってしまう。

しっかりと『考える力』が養われていれば、まずはわかるまで教えてもらおう!

それからは自分でできるようになるまでやってみよう!

「一つ一つ丁寧に、着実に、自分で考えながら、一生懸命」に仕事に向き合える人間になれるのではないでしょうか?



だれも初めからできるわけじゃない。

そこで、『考える力』を養うのに勉強は最適なのです。

そんなことを言う教室長の私も、実は小中学校時代、成績があまり良くありませんでした。

いや悪かったといったほうが良いかもしれません。

・小学校時代の通知表は、「良く出来ました」が3〜4個
・中学2年の頃には、300人中230番位の成績
・中学3年生の10月には500点中250点くらいしか取れなかった

このようなことを覚えています。

しかし、こんな私でも成績を伸ばすことができて、高校入試前には450点程度まで点数を上げることができました。

そして、無事に志望校に合格しました。

「大幅に点数UPして、志望校に合格した秘訣は!?」と聞かれても、やはり「勉強をした」以外に答えはありません。

それも、考えながら「できる」ようになるまで勉強した、ということです。

この出来事で、私は人生が大きく変わったと思っています。

だから、一人でも多くの人に「勉強しておけばよかった。」と後悔するのではなく、「勉強してよかった!」「考える力がついてよかった!」という人生を歩んでもらいたい。

そう思い、私は『学習塾ACT』を開業しました。




入塾をご希望の保護者様へのメッセージ

充実した人生を送るには何が必要なのでしょうか?

私が子供だった1980年代は一億総中流家庭と呼ばれ、大抵のご家庭の暮らし向きは同じようでした。

でも令和となった現在は、2023年相対的貧困率が15%とG7でワースト1位。

人口減少による経済の縮小賃金格差が深刻な問題になっています。

またユーチューバーやインスタグラマーなど、私たちが子供のころに想像できなかった職業が増え、今後ますます社会の構造が変わってくるでしょう。

これからの世代は更に“自分で考え、道を切り開き、実現する力”が必要になってきます。



自分の壁を超える。

勉強の意義はテストで点数を取ることではなく、わからない問題を工夫して解く“問題解決能力を養う”ことであり、言い換えると“自分の壁を超える事”だと思っています。

良い高校や大学に入るのは目的ではなく過程なのです。

だから『成績が上がらないから勉強は無駄だ』と思わないでください。

今勉強に向き合うことは必ず将来につながります。

しかし勉強が趣味と言う子どもは、あまりいないと思います。

逆に、勉強は「やりたくないもの」の代表です。

やりたくない勉強を根気強くやり抜き、そして目標としている志望校へ合格できた時に、子ども達は大きく成長するのです。



何不自由ない子供たち

今の時代、便利になり子ども達は何不自由なく生活しています。

その反面、与えられすぎているため、自分で行動することが苦手な子が多くなってきたように感じます。

勉強を見ていても、「よく考えて」と言うと、

・30分もただ問題を眺めているだけの生徒
・わからない問題の答えを写してくるだけで「何故こうなるの」と聞くと「答えに書いていたから」と話す生徒

結局、子ども達は自分で考えて行動できないのです。



私達、大人がやるべき事

私達大人は、子ども達に答えを教えることではなく、勉強のやり方を教えて、自ら勉強を進めていくための力をつけてあげることなのです。

成績(順位)は相対評価なので、誰かが上がれば誰かが下がります。

そのため、学習塾に入った生徒全員が、同じように成績が上がるわけではありません。

しかし、きちんとした選択をすれば、きちんと成績を上げられます。

あなたのお子様が大人になった時

「ただの詰め込み勉強じゃなく、ACTの勉強でちゃんと考える癖がついたから、大人になっても自分で考えられる人間になれた!」
「子どものころ、勉強を本気で頑張ったから、今も頑張れる!」
「受験で必死に頑張った経験が、『俺は頑張れる人間なんだ!』と今の自分を支えている!」


そんな風に感じていただければ、それほど嬉しいことはありません。

子どもは、勉強・受験を通して、心が動く経験・みんなで感動する経験・喜びと涙を分かち合う経験ができます。

受験勉強を悩みながらも真剣に頑張り、合格を勝ち取ると本人はもちろん保護者の方も本当に涙が出るくらい本当に感動します!

『よく頑張ったね!』
『〇〇さんすごいな!』

この一言が人生を豊かにしていくのではないでしょうか?

そんな経験、大人になってからはなかなかできるもんじゃありません。

ACTでは、勉強を通して「アツくて本気」になれる経験ができます。

『子供に嫌な思いをさせたくない』

その思いはわかります。

でもそれを乗り越え頑張っている姿を見てみたくないですか?

あなたはお子様にどのような大人になってほしいですか?

自立した大人になれるよう、ACTは勉強を通じてお手伝いします。

塾をお探しの保護者様、ぜひ一度、子どもの未来に本気で向き合っている私と、お話ししてみませんか?

ご連絡をお待ちしております。